札幌龍谷学園高校にて体験型就職セミナーを実施

8月5日、札幌龍谷学園高校で体験型就職セミナーを実施しました。

同高を卒業し、現在ミツヤで職人歴5年目となる鈴木貴宏さんが、7月に同高を訪問した際、進路担当の先生から「8月に就職セミナーを開催するので、参加してみないか」とお誘いがあったのがきっかけです。

セミナーには同高の生徒約20人が参加しました。午前10時から50分間、三上社長と鈴木さんが会社と仕事の内容などを説明。三上社長は「より良く、より安い工事をしてお客様に感謝してもらうのが何よりも喜び。技術は簡単に身につかないが、頑張った分だけ技術は上がり、大きなやりがいを感じることができる仕事です」と話しました。

また、「自分の将来は狭く考えず、より広い視野で見ることが大切。先輩とコミュニケーションをしっかりとると『積極的だな』と好意を持って評価してくれる」と、コミュニケーションの大切さも強調しました。

三上社長が会社と仕事の内容を説明

高校OBの鈴木さんが後輩に向けて体験談を

午前11時からは隣の教室で体験学習を行いました。軽量鉄骨下地に石膏ボードをビスで貼り付ける作業です。説明を受けた後、生徒がそれぞれドリルでビスを打ち込みました。最初はこわごわと作業をしていましたが、慣れるに従って軽々とドリルを扱う生徒もいて「面白くてはまりそう」「すごく楽しい」など評判は上々でした。

最後に鈴木さんが高速の貼り付け作業を披露。ドリルを華麗に扱う姿に生徒から大きな拍手が沸き、先輩の面目躍如でした!

慣れるに従って軽々とドリルを扱う生徒も

木さんの実演には大きな拍手が沸きました

TOP